青い時代

青臭い26 歳の私に会って来ました

昨日は初めてのネット配信ライブ

https://youtu.be/0J147HJb5vU

学芸大学アジアンカフェに入ると、マスターが嬉しそうにカメラと音響の話をされた。
大変だったよー
というお顔とは反対に少年のような笑顔を見せて笑った。

新型コロナウィルスの影響でしばらくお店を休んでいた。

昨日は再開第一回目のライブ。
カメラを4機入れてライブをそのまま配信する初日。お店全部が緊張状態

私は朝からずーっと緊張していました。

緊張の一つはネット配信

実はもう一つ緊張する材料がありました。

私は、昨日共演させていただいたジャズボーカリストの鈴木史子さんをとても尊敬しております。

史子さんの歌は自然で人の心にすーっと入ってきます。

そんな方がアジアンカフェのピアニストは萩原えり子さんでとおっしゃっていただいて毎月ライブをやらせていただいています。

その鈴木史子さんが、ベーシストの岡村鉱志さんにお声がけしてくださったのです。

史子さんがわざわざ彼にお電話をかけてくださって、このライブが成立しました。

岡村さんは私が初めてジャズライブをやった時のベーシストです。

怖くて怖くて何にも弾けなくなってしまいます。
怖いけれど、憧れの方です。

だから、昨日は一日、声がひっくり返っていました。オクターブは高かったと思います。

リズムもだめ。ふぅ。

心拍数が上がってしまうからです。
そしてあの頃の記憶が走馬灯のように蘇ってくる。

よく演奏中に弾くな!
と言われたなぁ。
音楽をわかっていないんだからって。
わからない時は弾かないで周りを聴け。

私は彼が最初のベーシストで本当に良かったと感謝しています。
プロの音楽家としての流儀や礼節、体育会系の縦社会
今はそれがどれだけの愛情だったかがわかります。

いろいろな現場で悔し泣きはたくさん泣いたけれど、人生で初めてのジャズライブの後の二日間泣き続けたほど悔しい事は未だになく、私の音大生という変なプライドを粉々に叩き潰してクシャクシャにしてくれた方です。

私は昨日、あの駆け出しの26 歳の自分に会って来ました。

リズム、リズム、リズム
四分音符が歌えないと何やってもダメだと、ずーっと言い続けてくださった人。

昨日、一瞬にやらせていただいて、岡村さんて、あぁ本当はこんなに優しい方だったんだなぁというのがやっとわかりました。

青臭いな。

自宅に帰って一人晩酌しながら泣いてしまった。

初心に戻ってまた頑張ろう。

https://youtu.be/0J147HJb5vU